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滋養強壮

  • sak-cooking
  • 2018年12月28日
  • 読了時間: 2分

年末の大きな家事も終わり、ほっと一息。

大掃除も済まし、しめ縄も飾りました。

今年は水引から作ってみたのですが、意外に難しいものですね。。

もっと極めてみたいと思いました。

この年末はちょこまか買い出しに出かけたり、なんやかんやと雑用が残ってはいますが、気分的にすごくゆったりしています。

時間もあるのであれやこれやと料理もできるのが嬉しく、先日は参鶏湯を作りました。

ちょうどクリスマス用に丸鶏が売られていたので、ローストせずに参鶏湯に。

もち米やなつめ、生姜やにんにくなどをお腹の中に詰め、約3時間、ひたすらじっくりと煮込みました。

レッグや手羽元でも手軽に作れる参鶏湯ですが、この丸鶏にしたのは子供にしっかり見てほしかったから。

普段食べている胸肉、もも肉、手羽先、手羽元…ここがそこだよ、なんて教えながら、そして何よりも、ここに頭や羽があって、みんなが食べる為にこんな風に捌かれていることを理解してほしかったんです。

いつも食べているものはカットされているので、いまいちピンとこないと思いますが、リアルな形を目の当たりにすると、少し残酷にも取れるかもしれませんが、イメージしやすいと思うんですよね。

命をいただいている、ということを、改めて考え、感謝することができたのでは。

驚く程とろっとろに煮た丸鶏、スープも濃厚で、とってもおいしくいただきました。

ラーメンを入れてもGOODでしたよ。

ごちそうさまでした。

命に感謝です。


 
 
 

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