母の愛

母から宅配便が届きました。

馴染みの漁港の市場の方から、マグロの解体ショーをやるよ！と連絡が入ったようで、買ってきたよ～とのこと。

なかなかの大きさのブロックが届き、にぎりにしていただきました。

とろけるような身がとってもおいしかったです。

いつも季節ごとにこうやって愛情の詰まった宅配便を送ってくれる母に感謝です。

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昨日我が家隣の竹やぶに、すずめのヒナが一羽うずくまってちゅんちゅん鳴いているのを娘が見つけました。

周りを見回しても、母すずめが見当たらない。。。

こんな時、必ず母すずめは遠くで見守っていると聞いたことがあるし、仮に保護してしまうと飛んだり餌を自分で捕ったり、という生きる術を学べず死んでしまうので、絶対に保護してはいけないと聞いたこともある。。法にも触れますしね。

でもネコやカラスに食べられたらどうしよう。。。としばらく見ていたのですが、保護するわけにもいかず、その場を離れ家の中から見守ることにしました。

すると5分ほどしたあと、母すずめがヒナのそばに飛んできたのです。

2羽は寄り添って、その後一緒に過ごしていました。

餌を口に運んだり、飛ぶ練習をしたり。。

そして今日も朝から竹やぶで2羽が一緒に飛ぶ練習をしています。

どうか敵に襲われることなく、巣立っていきますように。

母の愛って鳥も人間も同じように存在するものなんでしょうね。

離れていてもちゃんと見守っていて、ちゃんと子供のことを考え、導いて。

宅配便とすずめの親子、母の愛を改めて感じた出来事でした。