いのちをいただく
- sak-cooking
- 2017年6月7日
- 読了時間: 2分

今日のミニミニ弁当です。
豆腐ハンバーグ、タコのハーブ焼き、山芋のバター醤油ソテー、卵そぼろ等々。
体に優しいものが食べたかったので。。彩り・詰め方等々雑ですが~。
初物ビワも美味でした~。
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『食育』
この仕事をしている影響もあり、家族に対して私は特に意識をしている言葉の一つです。
それは子供達に対してという訳ではなく、私自身も日々学ぶことがたくさんあります。
旬の食材、栄養、食事のマナー等々、いろいろな方面から、食事ということを通して自分自身が学び、家族に教え、人間が生きていく上で、いかに大切な学びかということを実感しています。
まだまだ学ぶことは多く、勉強不足を実感することも多々あるので、日々勉強だなと思います。
今日、図書館に行ったのですが、昔 子供達に読んだ一冊の本が返却棚に置いてありました。
「いのちをいただく」(講談社の創作絵本)
有名な本なので、ご存知の方もたくさんいらっしゃるんじゃないかなと思いますが、食肉加工センターで働く男性と、牛を育てた女の子との出会いを描いた本です。
私も初めて子供に読みきかせた時は、あまりに辛すぎて嗚咽してしまいました。。
「かわいそう」の一言では片づけられない、食べることとはどういうことかを突き付けられる一冊です。
子供達にはショックを受ける部分もあるかとは思うのですが、人間としてこの現実を知る必要があるのではないだろうか・・・と私は思いました。
お腹が空いた。
おやつを食べる。
ご飯を残す。
全ての食べ物は、いのちをいただいている。
その一番大切なことを、心の中に留めておきたいなと再確認した今日でした。
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