雛祭り2017
- sak-cooking
- 2017年3月5日
- 読了時間: 2分

あっという間に3月。
毎年毎年、節分が終わってからお雛様を出すというのを忘れ、今年も少し出遅れたのですが、
気が付けば節句も終わって、「娘が嫁に行き遅れる~」とあたふたと片づけました。
でも実際はそんなに急いで片づけなくてもいいという説も。。
実家はお雛様を旧暦の4月3日まで出していたので、地方によっていろいろなんでしょうね。
お嫁に行き遅れるなんていうのも、どこから由来しているんだろう。。
それはさておき、今年の雛祭り。
レッスンと、その準備の合間で時間もかなりタイトな中だけど、家族のイベントは大切にしないとなあ・・とタルトを焼きました。急ぐとダレダレな仕上がりでガッカリ。

小さい頃はお雛様が怖くて怖くて。
夜になるとぼんぼりに照らされてさらに不気味で、背筋を凍らせてお雛様の置いてある部屋を横目で見ていました(笑)
80年代て、やたら怪奇系のTVが多かったと思うんですが、完全にその影響なんでしょうね。
人形には命が宿っていると思い込み、お雛様のことを不気味がっていたら呪われると思い、怖いはずなのにお雛様の前に正座し、「きれいだな~、今年もあえましたね~」などとお雛様のご機嫌を取っていたのを鮮明に覚えています。(笑)
実家のお雛様、ちょっと顔がキツかったので、怖さが1.5倍増しくらいだったのかも。
昭和顔な造りだったのかな。。
我が家の平成顔なお雛様はソフトな美人さんです。
来年にまたあいましょうね~
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